アカデミー通信

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英検のことを話します

  • 2020年10月18日 19:49
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こんにちは。春日部アカデミー塾長の福地です。

 

ネットの記事で読んだのですが、

神戸大学が、「ソーシャルディスタンス」という言葉に一石を投じたようです。

今やすっかり浸透している「ソーシャルディスタンス」という言葉ですが、

この言葉は元々、「他者との心理的距離」を意味する言葉です。

神戸大学は、キャンパス内の掲示では「ソーシャルディスタンス」ではなく、「フィジカルディスタンス」という表現を使ってるとのこと。

フィジカル(physical)は、「物理的、肉体的」という意味なので、この方が正しい、ということですね。

このように、本来の意味とは違う意味で言葉が浸透していくことに、言葉が持つ威力を感じました。

普段私たちが使ってる他の多くの和製英語も、このような形で広まっていったんだろうなと思います。

 

 

さて、前回のブログでマネージャーが予告した通り、今回は英検のことを書きたいと思います。

 

英語の資格試験と言えば、英検を筆頭に、TOEFL(トフル)、TOEIC(トーイック)等、いくつか種類があります。最近は「G-TEC(ジーテック)」も名前をよく聞くようになりました。

 

この中で一番信頼がおけるのは、やはり日本人向けに作られていて歴史もある「英検」だと思います。

入試において英検が一番広く活用されているのもうなずけます。

高校入試の問題を見てみても、英検を意識して作られてる問題が多く、

しかも最近はそれが少しずつ増えてきています。

 

 

英検の合格に必要なのは、何といっても「語彙力」です。

単語もそうですが、それ以上に熟語表現をしっかりと覚えておくことが重要です。

単語は、前後関係で意味が推測できることも多いのですが、熟語はなかなかそうはいかないからです。

春日部アカデミーの英検対策は、旺文社の「でる順パス単」を使って単語と熟語を暗記することを毎回の宿題にしています。

どの級も大問1が単語や熟語の問題ですが、ここで7割以上正解できることが合格に向けての最初の目標になります。

 

 

その他の問題についても触れておきます。

級によって多少の違いはありますが、大問2以降は、対話文の読解や文章の読解です。

対話文は、途中にある空欄に適するセリフを選ぶ問題です。ここでも熟語表現を知らないと解けない問題が数問出されます。

文章の読解は、文章の内容についての問題の答えとして適切なものを選ぶ問題です。

これは、実はあまりハードルは高くありません。正解の選択肢とほぼ同じ表現が本文中にあるので、それを探せばいいのです。つまり、本文の内容が隅々まで正確に分からなくても正解することが可能。この解き方は、入試問題でも同じことが言えます。

 

 

これ以外に、リスニング、そして3級以上はライティングの問題が出されます。

 

 

ライティングは、たとえば今回の問題では以下のようなものでした。

(3級)

Do you often use a bike in your free time? (あなたは暇な時によく自転車を使いますか?)

(準2級)

Do you think parents should take their children to museums? (親は自分の子供を美術館や博物館に連れていくべきだと思いますか?)

(2級)

Some people say that young people should spend more time thinking about their future careers.  Do you agree with this opinion? (若者は自分の将来の職業について考えることにもっと時間を費やすべきだという人がいますが、あなたはこの意見に賛成しますか?)

 

3級では自分の日常生活のことについてですが、級が上がるにつれて社会的な内容になってきます。まずは日本語で意見をまとめられることが重要です。

ライティングの書き方については、以下の記事にも書いてますので、よければお読みください。

北辰テスト攻略法【英語】 その6

名物授業、英語ライティング

 

 

リスニングは、3級は最初の10問、準2級以上は全ての問題が、1回しか英文が放送されない形式です。よって、一度聞き逃してしまうと大変です。

相当な集中力が必要になるので、日頃から英語を聞き慣れておくだけでなく、実際に問題を解く実戦練習もしておく必要があります。

その点、埼玉県の県立入試や北辰テストはどの問題も2回放送されるので、気持ち的には楽ですね。

 

 

以上、英検について書いてきましたが、いかがだったでしょうか。

春日部アカデミーでは、英検の受験を強く勧めています。

理由はいくつかありますが、中でも大きいのは、入試で使える資格だからです。

英検の勉強をすることは、英語学習の一つの目標にもなりますし、

それが入試の時の資格として活用できる。

なおかつ、入試問題も英検を意識した問題が増えてるということは、

これはもう、受けるしかありません。

対策講座で合格に向けたサポートもばっちりです。

 

 

3級以上は、11/15(日)に二次試験が行われます。これはスピーキングのテストです。

二次試験の対策は1対1で行うので、時間は取られるのですが、

生徒の意外な一面も垣間見えたりして、個人的にはとても楽しい時間です。

 

 

 

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塾長福地の

メキメキ・イングリッシュ #27

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最近、急激に寒くなってきました。今回はそれにちなんだ表現を紹介します。

 

「最近日に日に寒くなってきている」

 → It is getting colder and colder these days.

 

この文のポイントは、いくつかあります。

一つめは、「天気の話をするときは主語をitにする」ということです。これは中学2年の教科書にのってます。

二つめは、「getは「手に入れる」以外に、「~になる」という意味にもなる」ということです。日本人には「手に入れる」という意味で広まってますが、後ろに形容詞を続けて「~になる」という意味で使うのも、getの基本的な使い方の一つです。

三つめは、このgetを進行形にすることで、毎日少しずつ変化し続けていることがよりリアルに伝わること。そして、寒いのcoldをcolderという比較級にしてそれをandでつなげることで、「昨日よりも今日」という状態がずっと続いてるということをリアルに表現しています。

 

それでは、次回もお楽しみに!

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